
銀行で個人口座開設しようとしたら「受付印を押してある開業届の控えが必要だ」って言われたけどもらうの忘れちゃった。どうしよう…。口座開設以外にも必要になる時ってあるのかな?
こんな疑問に答えます。
本記事の内容
- 開業届控えの再発行方法2つ
- 開業届が必要になるケース
- 役所に書類を提出した際は必ず控えに受付印をもらいましょう。
このような内容を解説します。
開業届控えの再発行方法
開業届控えを再発行するには2つの手段があります。
1.開業届控えを請求する
税務署に行き、「保有個人情報開示請求書」を提出することで開業届の控えを手に入れることができます。しかし、再発効までに1件につき300円の手数料と1か月ほどの時間がかかってしまいます。
しかも後日、再発行した控えを税務署まで取りに行かなくてはなりません。
僕は2つ目の方法を知らなかったのでこの方法を使いましたがはっきり言ってオススメしません。
2.開業届を再提出する
控えの請求よりもはるかに早く、手数料もかからない方法が開業届の再提出です。
こちらの国税庁のホームページから印刷することで自動的に提出用と控えの2枚を取得することができます。
書き方忘れてしまったよっていう方は個人事業の開廃業等届出書の書き方をご覧ください。
印刷された控えには受付印を必ず押してもらいましょう。
僕は初回提出時、受付の人に控えが必要か聞かれたんですけど、印刷された控えがあるから断ってしまったんですよね…
開業届が必要になるケース
- 事業用口座を新しく開設するとき
- 顧問税理士をつけるとき
- 事業用融資を受けるとき
基本的に事業用で何かするときのほかに、引っ越しや、金融機関でのサービスを受けるときに必要になるかもしれません。時間のある時に税務署で手続きをして控えをもらっておくことをお勧めします。
役所に書類を提出した際は必ず控えに受付印をもらいましょう
何度も言うようですがお役所に書類を提出したときは必ず控えに受付印をもらいましょう。
比較的早めに再発行できるとはいえ、時間を無駄にしてしまうので…。
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